新規開業事例
「こどもたちのために」、現代を生きる家族をサポートするクリニック
Ⅰ. まえがき
今回は、チャイルドクリニックの院長、千葉浩介先生にお話しをお聞きしました。千葉先生は2020年3月にチャイルドクリニックグランベリーパーク院をご開業され、経営理念である「For child」を基本理念として子どもたちのために「365日」毎日診療を行っています。
今回のインタビューでは、千葉先生がどのような思いでご開業され今に至るのかをお聞きしましたので、これから開業される先生方にご参考いただければと存じます。
Ⅱ. 千葉先生について
クリニックの概要 | |
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院長名 | 千葉浩介( ちば こうすけ ) 先生 |
クリニック名 | チャイルドクリニック グランベリーパーク院 |
クリニックHP | https://grandberry-child.com/doctor.html |
コンセプト | For child |
所在地 | 〒194-8589 東京都町田市鶴間3丁目3−1 グランベリーパーク ステーションコート2階 |
アクセス | 東急田園都市線 南町田グランベリーパーク駅 徒歩1分 |
診療科目 | 小児科 |
Ⅲ. インタビュー
Q1:医師を志した理由ときっかけ
吉田:
本日はよろしくお願いします。最初に、千葉先生が医師を目指したきっかけをお伺いできますか。
千葉先生:
そうですね、元々で医師になりたかったわけではなくて、小学校、中学校の頃は、特定の夢はなかったですね。 中学校からも部活動には行っていたのですが、学校には積極的ではありませんでした。高校生になると年間100回近い欠席・遅刻をしていました。もともと家庭環境も良くなく、交友関係も健全ではない部分もあったかと思います。その時は、周囲に対する不満があって、自分自身が納得できないから他者を攻撃したり、苦しめても良いみたいな、自分が良ければそれでよいという考え方がありました。
そういった中で、なぜ医師を目指したかというと、最初は「このままで良いのかな」という漠然とした思いがやっぱりあったのですよね。そして最終的なきっかけとなったのが「小児病棟の四季」という本です。
偶然、この本を読んで「こういう生き方もあるんだな」って気づかされました。自分で選択できる命、選択できない命があって、世の中には生き方や自分自身の人生の選択を選べないお子さんもいらっしゃることを知り、自分はよく考えると「選べているよな」と。 こうやって好き勝手に生きることも自分で選べているし、どこかに行こうと思えば行けるし、少なくとも健康な体があって、運動もできていて。そういったことを考えているうちに「あれ、自分はこれで良いのかな」と思い始めました。
文句を言うのも反抗するのも簡単だけど、そのエネルギーを誰かのために使うことが、本当は素晴らしいことだって気づかされました。この本に出てくる細谷先生がそのことを実際に医療の場で行われていたり、子どもたちがひた向きに生きる姿を見て、「今が変わるときなんだ」「小児科医になろう」と思い、高校2年生の夏から一念発起して医師を目指し、現在に至りました。
Q2:小児科医のやりがい
吉田:
実際に今、小児科医になられて感じていることや、やりがいを教えてください。
千葉先生:
やっぱり子どもたちと触れ合えることが素晴らしいなって思いますね。 ただ、大学病院の研修が終わって、小児科医としての道を歩み始めた医師3年目からは葛藤がありました。
吉田:
どのような葛藤でしょうか?
千葉先生:
当初は、小児科医になれば、命に携わったりとか、子どもを助けてあげたりできるかなと思っていたのですが、初めの頃は知識や経験が不足している中で、力になれなかったり、ひいては自分のせいで助からなかった命もあったんじゃないかなって思うこともありました。
「もう少し勉強をしていれば、もう少し経験を積んでいれば、より力になれたお子さんもいたのに」と考えていました。そうすると「あれ、自分はこれで良かったのか」と思うようになりました。それなりに勉強も研修もしっかりやってきたつもりだけど、 実際本当に子どもの力になれているのかなって悩むことがありました。
これは「もっと頑張らないと」っていうエネルギーにもなったし、苦しさでもあったと思いますね。
Q3:医師としてのターニングポイント
吉田:
これまでたくさんの苦悩や葛藤があったかと思いますが、その中で医師としてターニングポイントになった経験等があれば教えてください。
千葉先生:
少し長くなってしまうのですが2つあります。
1つ目は、患者さんとの関わり方についてです。もともと僕は医師を志した際に終末期医療に携わりたかったのですね。実際に治る病気、治らない病気がありますが、その治らない病気のお子さんと一緒に時間を過ごす。その中で、命の大切さとか、その残された時間で何ができるかっていうことに対してアプローチをすることに少しでも力になりたかったのです。ただ、実際に僕が医師になって小児科医になる頃には、医療がどんどん進歩して、 実際は終末期の治療ではなくて、「最後の最後まで治療を走り抜ける」タイプの方が多くなりました。
そうすると、命との向き合い方も、「ひたすら治療」になってしまう。これは正しいことの1つだし、それは分かるのだけれども、子どもとの時間という意味で、本当にこの過ごし方で良いのかなと。特に、僕が小児科で研修医をしていた頃に、実際に慢性的な疾患で亡くなってしまったお子さんがいらして、最後は病室で息を引き取られたのですが、その最後の時、親御さんとお子さんの時間は濃密にあるのですが、医療者としてどう関わって良いのか分からないのです。自分が関わって力になりたかったお子さんが目の前にいらっしゃるのですが、本当の意味での関わり方とは難しいことなのだなと感じたのが1つです。
もう1つが、小児科医になって自分の担当の患者さんを持つようになった時に、生まれつきの病気にかかっているお子さんを僕が担当したことです。何度も通院されているお子さんで、呼吸器の感染症で容体が悪くなって入院してきて、状態は良くなかったんです。
このままこの病院で診て良いのかという状態でしたが、ずっとかかりつけにしていた病院でしたし、大事に至る可能性は否めないけれど、親御さんもそのことは受け止めができているかということもあり、頑張ってみましょうという話でした。
ただ、僕はそのときまだ経験が少なかったのでよく分かっておらず、実際に命に関わることはないと思っていたんです。しかし、入院してから状態がどんどん悪くなっていって。
最後、命が消えていくときって、どんどん脈が遅くなっていって、間隔が開いていって、最後はすっと心臓が止まるんですけど、その子の場合は、ずっと最後まで心臓がバクバク、バクバク、、、「苦しい苦しい」っていうサインを出していて、本当に苦しかったのだろうなって思って。誰でも完璧ではないし、どうしても完全には力になれないときってあると思うんですけど、 ただ、せめてもっと苦しさだけでも取ってあげたかった。
命の長さは選べないし、最終的にどうやって生きていくのかって、人それぞれ違うわけなので、決められた時間、もしくは、後から急に変わってしまう時間ってあると思うのですが、その時間を良い時間にして欲しいって思うんです。 看取りをするときも、ご家族の方が本当にその時間を大事に過ごせたかということには疑問が残るような形になったと僕自身は感じました。
それから、本当に自分が持っている仕事に責任を持たなければいけないと思うようになり、遅い話ではあるのですが、、それが転機というか、とても考える部分があって、 「もっともっと一生懸命やっていきたい」って思い、より一層、頑張ろうと思うようになりましたね。
吉田:
先生がひたむきに小児医療に向き合っていらっしゃることがとても伝わるエピソードをありがとうございます。色々なご経験があった中で、開業を志したきっかけを教えていただけないでしょうか。
千葉先生:
色々な子どもの傍らに寄り添える医師になりたいと思っていたのですが、自分がすべてに立ち会えるわけではなく、 どこまで自分にできるのかを考えていました。
実際その後、急性期医療や新生児医療において、命に関わる部分はしっかり自分で知識を深めないといけないと思い学ばせていただいたのですが、やはり1人の力や時間には限界もあるし、できることも限られますよね。
そうすると、自分自身ができることを最大化することが、子どもへの最大の還元だと思いました。そうなると、このまま自分がただ勤務をしているだけで良いのかなって考えるようになりました。
その中で、しっかり経験と知識は積みたいと考え、今まで治らなかったものに対して僕自身も取り組めたらという気持ちで、再生医療の研究室に入りました。再生医療もどんどん進んできていて、今治らないものも治るように今後変わっていく、結論、治らないことを許容するのではなくて、全部治す方向に進んでいくのであれば、僕自身もその医療に貢献したいと思い研究室に入ってみたのですね。
ただ、1年を過ごしてみて思ったのですが、これは僕よりも適した人はたくさんいるではないかと感じました。それが良いとか悪いとか、そういうことではなくて、頑張っても1が1.1になるとか、頑張らなかったら0.9になるとか、大きく変えることは難しいなって感じてしまったんですね。10年、20年かけて、その再生医療の研究を進めていく中で、ロードマップと言って、ある程度やることが決まってしまっています。そうすると、自分が博士号を取りたい、Ph.Dを取りたいっていう目的で大学院に行く人たちもいる中で、自分には合わないなと思ってしまったのです。
それって自分のためであって、本当に誰かのためにやっているのかっていう、根底が合っていないと感じてしまって、、医療のために非常に重要な内容であることは理解していますが、感情との整合がとれないといいますか。
そういった経緯も踏まえて、最終的に、小児医療は多くの人を巻き込みながら進めていきたい、だったら開業することが僕の価値の最大値なのかなって考え直して、やっぱり開業しようって思いました。
Q4:企業理念For Childについて
吉田:
チャイルドクリニックでは「For Child」という企業理念を掲げていらっしゃいますが、この理念は開業する前から決められていたのですか。
千葉先生:
はい。やっぱりみんなで1つの目標に向かっていくチームになる時に、 どこが山の頂上なのか明確でないと登れないと思うのです。それで、「これはどうする」となったときに、「お子さんにとってプラスになること」 で判断すれば、全て説明がつくので、もうそれにしようと、そういう気持ちで選びました。もともと僕自身がその考えでやっていて、それを人に押しつけるのは良くないかなとも思ったのだけど、僕が示さないことには「何を考えているのかわからない」となってしまうし。「For child」は僕の生き方、考え方そのものですね。
クリニックHP採用ページより抜粋:チャイルドクリニックの基本理念「For child」
Q5:スタッフの方への教育について
吉田:
チャイルドクリニックは企業理念や行動指針が明確に定められていていますが、スタッフの皆さんにはどのように教育されているのでしょうか。
千葉先生:
明文化することを大事にしていますね。曖昧さがあることはよくないので、ルールブックなどを作成して文章に残して、言った言わないとならないように伝えていくこと。あとは考え方や基盤をストーリーとで伝えていくことをしています。
スタッフへのルールブックに物語を載せていて、その1つがオアシスの話なのですが、東のオアシスと西のオアシスの話は聞いたことありますか。
吉田:
いえ、聞いたことないです。
千葉先生:
ある砂漠の中で、東のオアシスには800人の村人が住んでいて、西のオアシスには200人の村人が住んでいて、その2つの村にはルールが1個ずつあるんですね。
東のオアシスのルールは、「自分のことを幸せにすること」、西のオアシスのルールは「自分以外の誰かを幸せにしてあげること」。
ここまででどちらのオアシスに住みたいと考えるでしょうか。
この話では、東のオアシスは常に自分の行動が常に優先であり、自分のことがおろそかになってしまったら生活が破綻するのではないかと皆が恐れを抱き、東の人は自分を守るために他者を陥れても良い、人の物を盗んでも殴っても良い、そういうことが続きます。ですので、自分以外の799人はみんな敵になってしまうのです。自分を1番に考えるということの先に何があるのかということですね。
そうすると犯罪も増えるし、どんどんどん治安も悪くなって、力があるものが征服して、それ以外の人は苦しむことになります。
西のオアシスの人たちは、最初は大変かもしれませんが、その内に200人中199人は自分のことを助けてくれることに気づきます。つまり、自分は199人に支えられているんだ、と。
誰かが助けてくれている実感を持って、その中で生きていくことができる。そうすると、自分の力を全部他の人に注いでも、199人が自分のことを助けてくれるって信頼できるので、そうするとやっぱり最終的には西のオアシスが平和になりますよね、みたいなお話です。
世の中って結局これと同じだと思っていて、世の中の大半の人って、自分のことが好きだし、 自分のことを優先したい。
でも、できれば自分の目の届くところで育っていく子どもたちだけでも守れるように、そういう考え方が伝播していくような、そういうチームでいられたら良いよねって、クリニックのみんなにお話した上で、 「For child」を理念に、良ければ一緒にチームとして動いていければ嬉しいなってことを話しています。それ以上は多くはしゃべりません。
写真:チャイルドクリニックのルールブック
吉田:
今の理念がスタッフの方にしっかり伝わっていることがGoogleなどの口コミからもうかがえます。では、人材採用の面でも成功している秘訣(ひけつ)を教えていただけますか。
千葉先生:
成功しているかどうかは客観的にはわかりませんが、主観的にはスタッフのみんなにはいつも感謝しております。
気を付けていることとしては、採用倍率については高く設定させていただいており、医療事務の方は1人の採用に応募者50人ぐらいの倍率です。看護師さんも5倍以上の倍率で選ばせていただいております。
苦労して入ったからこそ頑張りたいなと思ってもらえていれば嬉しいですし、スタッフみんなには全力で還元したいなと思っています。
自律する気持ちと他者への優しさを兼ね備えている方たちですので、今後もそういう人たちを採用したいなと思っています。
でも完全には難しいですよね。面接だけでは全てを知れないですし、人はアップダウンがあります。そのダウンしたときにみんなで支えられれば良いけれど、全部がうまくいくことばかりではないです。
Q6:今の開業地を選んだ理由
吉田:
今のクリニックがある南町田グランベリーパークをテナントとして選んだ理由を教えていただけますか。
千葉先生:
そうですね、誰でもいつでも安心していらっしゃることができそうな場所で開業したかったです。また、調子を崩しているお子さんと一緒に移動は大変な時も多いですので、駐車場、駐輪場があるとか、駅から近いとかの要件も兼ね備えている場所がいいなと思っていました。
その中でグランベリーパークは東急田園都市線の急行が止まって、駅直結で駅からも駐車場からも濡れずに入れるし便利かなと。当院は365日診察をしていますので、商業施設で365日開いている施設内の方が「365日」のイメージもつきやすいかなとも思いました。 ドラッグストアやスーパーも1階にあり、受診される方も便利だと思いました。そういった中でのご縁ですね。
写真:チャイルドクリニックの待合室風景
吉田:
特にエリアを絞っていたわけではなく、今おっしゃったような条件を軸に、幅広く探されていらしたのですね。
千葉先生:
そうですね。あとは住まわれている方の数と、医療提供のバランスも検討しました。あえて競合したいと思っているわけではないですし、必要なときに必要なものを届けるってやっぱり重要なことなので。適切な場所であれば、地域にこだわりはありませんでした。ただ、その中でご縁があった現在の地域には愛着を持っています。
Q7:ご開業されてからの苦労について
吉田:
ご開業されてから苦労された点や後悔している点はありますか。
千葉先生:
最初の方は休みがなくて連勤が続いた時に、これでは体調を崩すなと感じる時もありました。病院に勤務していた頃、連勤についてはよくあることでしたので、問題ないかと思っていたんです。ただ、年齢のせいなのか、管理者としての業務もあるからなのか、疲労は感じました。人のことを考えるのはすごく大事なことと思いますが、相応のストレスはあるのでしょうね。それ以外は苦労した点は特にありません。
吉田:
最初の連勤以外でご開業されてからのご苦労をあまり感じられていないというのはすごいことですね。
千葉先生:
医療は責任を持ち、曖昧にするべきではないと思っています。スタッフに対しても同じです。
事前に想定されるような問題に関しては、あらかじめ準備をしますし、スタッフに対しても可能な限りで最善を尽くしたいと思っています。関わっている人に対しては、「いつも支えてくださり、ありがとう」という感謝の気持ちはあっても、「苦労」という気持ちは特にないですね。
Q8:開業されて良かった点
吉田:
今開業されていて、開業して良かったなと感じていることはありますか。
千葉先生:
病院の勤務医時代では「今日は痛かったけど頑張ったね」とか励ますことはあっても「治ったね」「良くなったよ」って言える場面って実はあまり多くはなかったように感じます。
今はそれが言える場面が毎日あるし、良くなってくるのは、やはり嬉しいです。
あと、医師も含めて、比較的自分と近い考え方の人たちが集まって、その考えを体現できていることですね。勤務医時代はいろんな考えの人がいたし、中には「子どものためになっていないのでは」と感じるタイミングもありました。今はそういうのがないっていうことが嬉しいですね。
吉田:
ご開業された今、千葉先生の理想に近いクリニックを築きあげられていらっしゃいますね。
千葉先生:
自分一人で築き上げているというよりは、みんなに築いてもらっているというか、僕自身が助けられているというか、そういう感じですけどね。全員に何かをしているわけじゃないし、メンバーがみんな活躍してくれているから、成り立っているなって思います。「みんな集まってくれてありがとうございます」みたいな感じですね。
吉田:
今おっしゃったような千葉先生の周囲への感謝の気持ちが、スタッフの方がついてきてくれる要因なのだろうなと感じました。今後、新たに挑戦していきたいことはありますか。
千葉先生:
僕自身、「辛いな」、「苦しいな」って思っている子どもたちの力になりたい気持ちが原動力ですので、自己満足で終わることなく、自身の価値の最大値を出していきたいと思うのですね。
それでもやっぱり世の中って苦しんでいる子どもたちや、生きるのは嫌だなって思っている子たちもいっぱいいるはずで、子どもは自分で「家がしんどいから出ます」ってこともできない。「学校行きたくないから、行かない」ならできるかもしれないけど、行かなかったらその先の選択肢は狭いこともあるのかなと思います。
そもそも養育者がいないお子さんもいらっしゃるし、そういうお子さんに対して、選択肢を提示してあげたいなと思いますね。
病気でベッドの上で伏せるしかできないお子さんがいたら、歩けるようにしてあげられたら嬉しいです。この家から出たいって思っている子どもがいるのだったら、その家の環境に対してアプローチしてあげたいし、 その子にとって1番辛いことを良くしてあげたいなって思います。
誰だって吐いているときに吐き気を止めてほしいじゃないですか。でも、本当に精神的、環境的、社会的に、毎日吐いているような苦しさの人もやっぱり世の中にいるわけなので。そういう意味では、 まだまだできることっていっぱいあるだろうなってジレンマに思います。でも全部はできないから。「一隅を照らす」という好きな言葉があって、この世の全ては照らせないけど、自分の手の届く範囲だけでも照らせれば、それができることかなと。
その先にきっとやらなきゃいけないこととか、やるべきことってまた出てくるのかなって思っています。
Q9:開業される先生方への一言
吉田:
最後に、これから開業される先生方に対して何かアドバイス等があれば一言お願いできますでしょうか。
千葉先生:
小児科限定になってしまいますが、みんな小児科医・小児医療を目指したきっかけって何かあるはずなんですね。それを忘れずに、一緒に小児医療を良くしていきましょう。
以上
医療法人社団チャイルドクリニック 理事長
千葉 浩介 Kosuke Chiba
資格・所属学会:
日本小児科学会 小児科専門医、日本小児科学会